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フォーティナイナー系の血統解説

【フォーティナイナー系】ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。

日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート、コロナドズクエストを双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア、マイネルセレクトなど、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。

フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。

社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン、スイープトウショウを出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。

さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、ファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタート。父系のさらなる発展を漂わせている。

【産駒の傾向】スピードとここ一番の強さを持ち、ワンペースで速めに流れる展開に強い。芝をこなす馬はかなり少なく、急坂のないコースで重賞好走することもあるが、中山は勝ちきれない。ダートは脚さばきのよい高速馬場が得意、タフなダートは苦手。

得意はダート短距離(1200m~1400m)特に京都ダートに強い印象、全体的に仕上がりは遅めで、新馬戦は苦手傾向、勢いのある上昇期は短期間に勝ち星を積み重ねるが、気性的に嫌気を出すとすぐに走るのをやめたりするので楽勝と惨敗が紙一重、気分良く走れる展開になるかが鍵。




日付 開催 レース名 GRADE [限定] 距離 競馬新聞形式出馬表PDF
2017年 2月 5日(日) 1回東京4日目 東京新聞杯                G3 [4上] 芝1600m
2017年 2月 5日(日) 2回京都4日目 きさらぎ賞                G3 [3歳] 芝1800m
2017年 2月11日(土) 1回東京5日目 デイリー杯クイーンカップ         G3 [3歳] 芝1600m
2017年 2月12日(日) 1回東京6日目 共同通信杯                G3 [3歳] 芝1800m
2017年 2月12日(日) 2回京都6日目 京都記念                 G2 [4上] 芝2200m
2017年 2月18日(土) 1回東京7日目 ダイヤモンドS              G3 [4上] 芝3400m
2017年 2月18日(土) 2回京都7日目 京都牝馬S                G3 [4上] 芝1400m
2017年 2月19日(日) 1回東京8日目 フェブラリーS              G1 [4上] ダ1600m
2017年 2月19日(日) 1回小倉4日目 小倉大賞典                G3 [4上] 芝1800m
2017年 2月25日(土) 1回阪神1日目 アーリントンカップ            G3 [3歳] 芝1600m
2017年 2月26日(日) 2回中山2日目 中山記念                 G2 [4上] 芝1800m
2017年 2月26日(日) 1回阪神2日目 阪急杯                  G3 [4上] 芝1400m
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